分子シャペロン治療
中枢神経に影響を与えている異常タンバク質を正常に戻す治療です
- 眼だけではなく全身を健康に
- 痛んだ細胞を元の状態に修復
- 副作用の心配なく長期投薬が可能

緑内障の発症原因はタンパク質の分解異常と、それに伴う異常タンパク質の蓄積にあります。そのため、網膜神経節細胞の保護と再生のためには、眼という臓器の治療だけではなく、全身を健康にする必要があります。
タンパク質は、アミノ酸が直線状につながった高分子の”ひも”状になっています。タンパク質のひもは、上記左図のように「折りたたまれる」ことで立体構造となり機能します。ところが細胞内では、そう簡単に折りたたまれることができずに凝集します。凝集すると異常なタンパク質になってしまうため、そうならないように折りたたみを助けているタンパク質が分子シャペロンなのです。そのシャペロンを誘導する既存薬を服用していただく治療です。
分子シャペロンとしてのHsp70(熱ストレスタンバク質)による効果
① 異常タンバク質への形成抑制
② 異常タンバク質の正常化(修復)
③ アルツハイマー病や糖尿病なども改善
分子シャペロン 治療費用 [健廉保険の利かない自由診療です]
1ヶ月分 | 23,000円(税別) |
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※詳しくは、当院の医師またはスタッフへご相談ください。