治療費用の変更につきまして。
全国の多くの患者さんに治療を継続していただいていることで、薬剤廃棄などの無駄がなくなり、処方薬作製の合理化が実現できました。これにともない患者さんお一人のご負担額を低く抑えることが可能となりました。今後もコストの合理化に励み、より多くの患者さんに治療を受けていただけるように努力して参ります。
2023.10.03 UPDATE
網膜神経細胞と視神経の「再生」と「保護」を目的とした治療を行なっています
当院が治療を行なうのは、以下の2つの疾患です。どちらも未だ「対症療法」に留まるものですが、当院では「原因療法」を実践しております。
▷ 幹細胞を用いる移植・補充療法ではありません。おもに細胞成長因子である、インスリンやインスリン様成長因子(IGF-1)および、その他の成長因子を用いる再生治療です。
▷ 眼組織のすべての神経細胞を再生させる治療です。例えば、網膜神経節細胞(RGC)や視細胞(桿体細胞・錐体細胞)などです。神経細胞だけではなく、網膜色素上皮(REP)細胞や篩状板、コラーゲン組織などの再生をも目指す治療です。
▷ 幹細胞移植治療には、がん化と肺塞栓のリスクが依然として存在します。治療費用はとても高額で、さらに治療までの準備にも時間がかかり、多くの方が治療を受けるにはハードルが高いため、当院では移植治療を行なう計画はありません。
▷ 幹細胞培養上清液(SCS)による治療では、上記の幹細胞移植治療と同等の治療成果を得られることが分かってきています。当院の治療は、死滅してマクロファージなどの貪食細胞に処理された神経細胞や組織細胞が補充され、すぐに機能を始めるという移植再生治療ではありません。また、自家幹細胞を培養移植・補充する再生治療でもありません。ご自身が現在保持している幹細胞や組織細胞を各種の成長因子により刺激して、傷害・欠損・疲弊した細胞のパーツを活性化し再生させる治療です。ご自身の幹細胞が刺激されることで、目的の細胞に分化・増殖することが予測されます。つまり、新たな神経細胞が生まれる「神経新生(neurogenesis)」の可能性が示唆されます。
▷ 当院の治療では、以下の細胞成分を使用します。これらを点眼および点鼻噴霧にて使用しますが、以下の3つの細胞成分は血液脳関門(脳を守るバリア構造)を容易に通過しますので、脳全体に拡散され効果を発揮します。
眼科神経再生治療 |
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2023.10.03 UPDATE
治療費用の変更につきまして。
全国の多くの患者さんに治療を継続していただいていることで、薬剤廃棄などの無駄がなくなり、処方薬作製の合理化が実現できました。これにともない患者さんお一人のご負担額を低く抑えることが可能となりました。今後もコストの合理化に励み、より多くの患者さんに治療を受けていただけるように努力して参ります。
2023.03.06 UPDATE
4/6(木)~10(月)は、医師学会出席のため休診となります。ご不便をおかけいたします。
2022.12.08 UPDATE
12/26(月)~1/9(祝)まで冬季休暇のため休診となります。ご不便をおかけいたします。
2022.09.12 UPDATE
10/11(火)~14(金)は、医師学会出席のため休診となります。ご不便をおかけいたします。