診療科目MEDICAL

インスリン点眼治療

網膜神経節細胞に活力を与える治療です

  • 網膜神経節細胞の再生が期待
  • インスリンが血液網膜関門を通過
  • 副作用の心配なく長期点眼が可能

重要な臓器である脳と網膜神経節細胞を含む中枢神経は、常に異物(毒物や薬)から守る必要があるため、私たちの身体には「血液脳関門」と「血液網膜関門」というバリアがあります。これらの関門は脳内や網膜内への物質輸送を制限する関所のような存在で、通過できる物質は厳密に決められていて、病気を治す薬物であっても、脳内と網膜への流入はブロックされる仕組みになっています。そのため脳や眼の薬の開発では、この関門突破の方法を見つけることが高いハードルとなります。

どんなに薬効の高い薬物であっても、血液脳関門と血液網膜関門を通過できなければ、その物質は脳や中枢神経の病気の前では完全に無力です。ところがインスリンは、血液脳関門と血液網膜関門を通過できる薬剤なのです。そのためインスリンは、網膜神経節細胞を保護·再生させるために非常に頼りになる既存の薬剤というわけです。

インスリンは、グルコースやアミノ酸などの細胞内への取り込みを促進し、脂質合成促進などの代謝調節因子として働いています。また、細胞増殖·成長因子としても働いているので、神経回路網の「形成」「維持」「修復」にとても良い影響を与えます。

神経変性疾患である緑内障にもたらすインスリン点眼の効果

① 神経細胞の増殖

② 神経細胞死の抑制

③ エネルギー代謝や栄養の恒常性

インスリン点眼 治療費用 [健廉保険の利かない自由診療です]

1ヶ月分127,000円(税別)

※詳しくは、当院の医師またはスタッフへご相談ください。