診療科目MEDICAL

目薬を減らす緑内障点眼減量治療
※正常眼圧緑内障の方が適応の治療です

目薬をゼロへ。薬の副作用の悩み解決

緑内障点眼減量治療とは

複数の治療を組み合わせた相乗効果

緑内障の治療は「点眼薬治療を生涯継続する」ことが一般的ですが、クスリには副作用が伴います。眼の充血・ただれ・まぶた皮膚の色素沈着・心臓への負担など、この副作用に悩まれている方が多いため、当院では「点眼不要」の治療実現に長年取り組んできました。
医療技術や医療機器の進化によって、レーザー治療、外科手術を組み合わせた相乗効果によって点眼を不要にする「点眼減量治療」のメリットを皆さまが享受できる時代になってきました。

治療の特徴(メリット)

  • 毎日の面倒な点眼から解放される
  • 薬の副作用から解放される
  • 通院回数が年1回に減る

※正常眼圧緑内障の方が適応の治療です

治療の流れ(治療期間は4~6か月です)
※すべて日帰りの外来治療です

1 緑内障の検査と診察

他病院で緑内障と診断されている場合でも、再度精密な検査をさせていただきます。

2 SLTレーザー治療 <初診時の検査から1か月後>治療の詳細はこちらから

検査から1か月間は従来の点眼を継続していただき、経過観察させていただきます。その後、レーザー照射によって房水の排出を促進する治療を行ないます。

この治療によって、目薬が1種類になる、もしくは目薬が不要になります。

3 白内障の治療 <SLTレーザー治療から2週間後>

次のトラベクトーム治療を安全に行なうために、白内障手術で水晶体を人工レンズに置換します。さらに人工レンズになったことで眼圧が下がる相乗効果もあります。※ すでに白内障治療を受けている方は必要ありません

4 トラベクトーム治療 <白内障治療から1か月後>治療の詳細はこちらから

房水の排水を妨げている繊維柱帯を電気メスで切開して房水の排水を促進する治療を行ないます。2週間の間隔をあけて片眼ずつ治療します。

この治療によって、目薬が1種類になる、もしくは目薬が不要になります。

5 毛様体レーザー治療 <トラベクトーム治療から1か月後>治療の詳細はこちらから

房水をつくっている毛様体にレーザーを照射して弱らせて、房水の産生を低下させます。房水が少なくなることで眼圧を下げる効果と、房水の排水を促進させる効果の双方が期待できる治療です。

この治療によって、目薬が1種類になる、もしくは目薬が不要になります。

6 目薬から解放されます <4~6か月後> ※当院の治療例です。目薬が不要になるかは症状によって異なります。

目薬から解放された後は、経過観察とSLTレーザー治療を受けていただくために、年に一度だけ通院をお願いします。

点眼薬治療との費用比較(治療はすべて保険診療です)

点眼薬① SLTレーザー② トラベクトーム③ 毛様体レーザー④ 白内障
(単焦点レンズ)
1割負担約200,000円※20年間
※片眼
約10,000円※片眼約21,000円※片眼約6,000円※片眼約30,000円※片眼
3割負担約600,000円※20年間
※片眼
約30,000円※片眼約63,000円※片眼約18,000円※片眼約90,000円※片眼

ご加入の生命保険の「手術給付金」から治療費が支払われる可能性があります。保険会社にお問い合わせの際に下記の治療名をお伝え下さい。

  • ① 隅角光凝固術(SLTレーザー治療)コード:K273
  • ② 流出路再建術(トラベクトーム治療)コード:K268
  • ③ 毛様体光凝固術(毛様体レーザー治療)コード:K271
  • ④ 水晶体再建術(白内障治療)コード:K282